■創立の月 躍動する生命で出発

2017年11月5日  広宣流布の大聖業は、  民衆救済の誓願に立たれた  日蓮大聖人お一人の  不惜身命の大闘争から始まった。  現代の世界広布の潮流も、  牧口先生、戸田先生が  日蓮仏法を純正に実践し、  創価学会を  創立したところから始まった。  「一人立つ心」とは、  わが創価学会の  「創立の精神」そのものである。  仏のことを「覚者」という。  「目覚めたる人」という意味だ。  仏教は人間を賢明にし、  知恵者とすることを目指す。  なかでも日蓮大聖人の仏法は、  一切の民衆に成仏、  すなわち「目覚めたる人」となる  方途を教えられた大法である。  現在から未来へ、  いかにして前進と向上、  成長と発展の道を開いていくか。  そこから  人間革命のドラマが始まる。  絶えず生き生きと  新しく出発するのが、  本因妙の仏法である。  日々、  心新たに前進する学会活動は、  仏法の法理に則って、  幸福と勝利のリズムを奏でゆく  行動なのである。  わが生命の奥底には、  尊貴なる地涌の生命が  脈動している。  深き誓願の祈りと勇敢な行動で、  その清らかで力強い生命力を  「涌出」させていくことだ。  皆さまは、一人残らず、  尊い使命を持って、  この地球に生を享けた。  新しい創価学会の大建設は、  この「地涌」の  大生命の躍動から始まる。  もみじの葉が紅に燃える。1988年(昭和63年)12月、池田大作先生が熱海の静岡研修道場でシャッターを切った。  静岡は、創価学会の初代会長・牧口常三郎先生が戦時中、信教の自由を侵す軍部政府の横暴と戦い、折伏に赴いた地である。先師が掲げた“正義の旗”は第2代会長・戸田城聖先生、第3代会長・池田先生に受け継がれ、学会は192カ国・地域に広がる平和と幸福の大連帯となった。  間もなく学会創立記念日の11月18日を迎える。「11・18」は、創価の三代会長の大闘争に続き、弟子が広宣流布の誓願に立つ日。  さあ、折伏精神を赤々と燃やし、共に新たな人間革命の勝利劇をつづりゆこう。